15日金曜日の日経平均は113円高とまずまずでしたが、持ち株はパッとしませんでした。

楽天が12日からいい感じで上がってきて、いいぞと思っていたら今日の下げで上昇の半分以上下げました。あ~やっぱりそうなるのね。あまり期待していなかったので精神的ダメージはないです。

買値からここまで下がると一喜一憂しなくなります(下げ続けているので下がることが当たり前に思えてきてます)。もうなかったもののように思える時もあります。一刻も早く大底を確認できるような反転切り返しの動きを期待したいところです。

NISAで買ってなければ損切りしていたと思いますが、NISAなので引っ張りすぎてしまいました。NISAでの売買は難しいです。非課税が魅力的すぎて利益を最大化したくなり、引っ張りすぎて利食いのチャンスを逃すことがあります。

また、非課税枠を失うことがもったいなくて損切りできません。アスクルは4000円付近、サンエーは6200円付近の時に利食いたい衝動にかられましたが、せっかくのNISAだからもっと利益を増やしたいと持ち続けた結果が今のポジションとなっています。

楽天は日経平均に採用された時に10万円ぐらい評価益がでたのですが、NISAで買ったのだから30%以上は利食いたいとなんとなく思ってしまい引っ張り続けました。

その後数ヶ月は上下に動き微妙な評価益とやや大きめの評価損となり、携帯電話参入の話がでてからは怒涛の下げ相場となり今の状況となっています(ほんと下げ止まらんわ)。

NISAで利益がでている時は「利食い千人力」、「たいやきの頭としっぽはくれてやれ」という相場の格言を忘れずにいたいところです。非課税枠にとらわれすぎず特定口座をメインとして資金の回転率をあげることをより優先したいと思います。投資資金が少ないため塩漬けが発生することは致命傷になります。

まだ今年のNISA枠が62万円残っています。銘柄選びは今後もしっかり考えていきたいと思います。また、つみたてNISAについても勉強します。

つみたてNISAは長期的に資産運用するには非常にいい制度です。つみたてNISA向けの投資信託は長期投資に適したものが多数あり、非課税期間の20年間きちんと毎年40万円づつ積み立てればそこそこの財産になる可能性は大いにあります。


SBI証券(NISA)
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楽天証券
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まだ、キャノンに勇者は現れません。三菱電機、ナブテスコ、三菱化学なども見てますが弱いです。なんとなく安いからと買いたくなってしまいます。

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