イデコと楽天ポイントで購入する投信を土日で選びました。土日も仕事があったため、調べる時間が少なくまだ確定していませんが下記に候補をいくつか挙げました。

20年近く持ち続けることを想定すると何度か暴落を覚悟しなければなりません。ITバブル崩壊、リーマンショックのように指数が50%以上も下げる暴落相場もこの先きっとあるでしょう。

しかし、過去を見ればそれらの暴落も乗り越え、右肩上がりの成長を続けている市場が多々あります。

その一つが米国株市場であり、リーマンショック後の指数の上がり方は当時(悲観的な見方が大勢を占めていて、資本主義の終わり、株式の死、自由主義経済の崩壊、未曽有の大不況がくるなどとにかく不安を煽る言葉をよく耳にしました)を知り、悲観的だった私としても想像もつかない高い数値となっています。

また、リーマンショック直後の板のスカスカっぷりには驚愕でした。アルゴリズムによる注文がスライドすると、その値段の指値注文がほぼない(全くないものもあったと記憶しています)銘柄などもありました。

アルゴリズムが入るくらいの銘柄なのにそのような状態でしたから、中小株はスカスカで値幅が離れすぎて手が出ない状態だったと記憶しています。

そのような絶望的な状況からも復活し、上昇し続けている米国株を選択肢から外すことはできません。為替リスクや配当の二重課税の問題などもありますが世界最強の経済力を持ち、株主還元にも積極的な米国株は長期投資するには非常に適した商品です。

そのため米国株に関係する投資信託を5つ選びました。私がリテール営業の時に販売していた投資信託と比べると信託報酬や手数料などのコストが安過ぎて驚きです。

また、内容も長期投資に向いており20年後には大きな資産になってくれる可能性が大いに期待できる商品です。

イデコ(SBI)
(信託報酬年率 0.20412%税込)
(信託報酬年率 0.243%税込)

楽天ポイント(楽天証券)
(信託報酬年率 0.1696%税込)
(信託報酬年率 0.2096%税込)
(信託報酬年率 0.243%税込)

どれも似たような動きするため、信託報酬年率などのコスト面を重視し考えた方がよさそうです。イデコで買える投資信託は数が少ないため比較検討がしやすいです。楽天証券で買える投資信託の数は多いですが、米国株を含む投信の数はそれほど多くありません。もっと調べればより面白い商品が見つかりそうなので、しっかり調べなるべく早く投資を開始したいです。

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