日経平均が401.65円安の22,977.75円と、23,000円台を割り込み中々の下げで引けています。

日々、新型肺炎の感染者が日本でも増えています。

29日に中国からチャーター機で帰国した2名が検査を拒否して自宅に帰ったなどの情報を見ると、さらに感染する人が増えそうです。

一刻も早く終息することを期待します。
キャノン(7751)が29日に19年12月期の決算を発表しました。

第4四半期の連結営業利益が前年同期比47%減の526億6,900円と、市場予想の700億円を大幅に下回る減益決算でした。

20年12月期の連結営業利益は前期比32%増の見通しですが、期待されたメディカルシステムの売上が前年同期比で0.2%しか伸びておらず、さらに減益だったことを考えると中々厳しそうです。

20年12月期の配当を未定していることも不安です。

高配当銘柄としてキャノンを買っている方は、私の他にも多くいると思います。

今期の業績が不調であっても、減配はしないと決算発表時に言って欲しかったです。

今期増益の見通しを信じ、持ち続けます。
リプロセル(4978)は前日の29日に寄付きで売却しました。

買値が339円で売値が400円なので、6,100円の利益でした。

NISAで5年以上持ち続け、ロールオーバーもし、まだまだ持ち続けるかと思っていましたがついに売却できました。

今春にも再生医療用iPS細胞の製造受託サービスを開始するという材料に、大阪大学がiPS細胞から作製した心筋細胞シートの治験を実施したという材料が加わったことで上昇の勢いが増しました。

さらにこのような相場環境のため、デイトレーダーの方々の資金が一時的に流入していた可能性もあります。

理由はどうあれ、ようやくリプロセルとお別れできたのは嬉しいです。

早く残りの持ち株も売却し、楽天VTIをもっと買いたいです。

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ