NISA制度が変更されるようです。

変更に伴いジュニアNISAは廃止され、すでにジュニアNISAを利用している私としては、今後どうするか考えています。

小学校4年生と1年生の子供が2人おり、2019年のジュニアNISAでSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを80万円づつの計160万円購入しました。

2人とも購入時期は2019年12月16~20日までの間で、16日20万円、17日20万円、18日20万円、19日10万円、20日10万円と5回に分けて購入しました。

幸い米国株相場が好調なこともあり、5%程の利益がでています。

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新NISA制度が発表される前は、ジュニアNISA制度は延長もしくは永続されると思っており、2019年分も何かしらの個別株で枠を消費しようと思っていました(2019年は日東電工(6988)とじげん(3679)などを買おうと考えていました)。

ところが、ジュニアNISAは利用者が少ないこともあり、当初の予定通り2023年末に終了することになりました。

2023年末で終了という事は、2019年に80万円の枠を使用しないと、5年間で最大400万円の非課税枠を活かせません。

ジュニアNISAは18歳(高校3年生の年の12月)までは、払い戻しができないため長期で非課税枠を活かせる銘柄を探したかったのですが、時間もなくこれというものが見つかりませんでした。

そのため、長期で保持するなら様々なブログや雑誌等でもお奨めしている米国株に投資しようと思い、急遽SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを買いました。

楽天VTIにしようか迷いましたが、ジュニアNISA口座はSBI証券にあるため、こちらにしました。

2018年までの枠は個別株を売買しており、子供たちの教育費だと考えると損はしたくないため引っぱり過ぎず、利益がある程度でたら欲張らずに売ってきました。(運よく2人合わせて95万円程の利益がでました)。

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2020年~2023年までの枠も個別株を買っていこうかと考えましたが、ここ近年の投資成績の不調から個別銘柄選びに自信を無くしています。

そのため2020年~2023年までも枠もSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを買うことにしようと考えています。

しかし、2023年分までの資金を用意するとなると、2人分で640万円分になります。

現在の給料から生活費、保険料や住宅ローンを差し引いて、640万円を用意するのは非常に厳しいというか無理です。

毎月赤字でボーナスで補填している家計状況なので、生活費を含めすべての支出を見直す必要があります。

ZOZO(3092)と楽天(4755)が利食えればどうにかなりそうです、それも期待しづらい状況です。

いろいろとジュニアNISAや新NISAの記事を読みましたが難しく、もしかしたら間違って理解をしている可能性もありそうなのでもっと勉強します。

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