2020年に入り日経平均は毎日乱高下しています。上下した数値で見ると約±400~500円と中々の動きをしていますが、%で見れば約2%ぐらいと、見た目ほど大きく動いていないのかなと思います(人それぞれ感じ方は違うと思いますが)。

新年早々、地政学リスクに振り回されていますが、全くこのリスクについては警戒していませんでした。

リスクについては米中貿易問題くらいしか頭の中にありませんでしたが、よくよく考えてみれば他にもありました。

・オリンピック後に景気後退するという噂
・ブレグジット

頭にパッと浮かんだのはこれぐらいですが、ネットで「2020年 株価 下落 リスク要因」などで検索すればたくさんでてくるでしょう。

たった2つしか浮かばなかった私は楽観的すぎるかもしれません。持ち株上がれという気持ちが強すぎて、冷静に相場が見れていないのでしょう。後、勉強不足。

しかし、警戒して暴落を待ち続けて、何もしないでいるとチャンスも逃しかねないです。

2017年ぐらいからリーマンショック程とはいいませんが、それに近い暴落があるのではと警戒していた時期がありました。

下げる局面はありましたがリーマンショック程ではなく、結局は下げてもすぐに底打ちし、さらなる高値を取りに行こうとする展開となっています。

今後も強烈な下げ局面は避けれられないと思うので、ひたすら積立投信を継続し平均単価を下げるのがいいのかなと考えています。ま~今後も右肩上がりで、上がっていくという前提ではありますが。

持ち株のサンエー(2659)が7日の引け後に大幅な減益決算(第3四半期)を発表し、8、9日でかなり下げています。
数値的には営業収益が前年同期比4.9%増の1,485億円、営業利益が27.8減の76億3500万円と増収減益でした。

しばらく、期待できそうになく楽天(4755)、ZOZO(3092)の評価損ツートップにサンエーが加わり、スリートップにならないことを祈ります。今年は出だしから、全銘柄の評価損が拡大しており、不安が募ります。

SBI(NISA)
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楽天証券(特定口座)
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