3日の米国市場は2日の流れを引き続き、さらなる上昇を期待していましたが下落で終わりました。

米国株下落の一因は米軍がイランのカセム・ソレイマニ司令官を空爆により殺害したことによる、地政学リスクの高まりや原油高のようです。

また、2日の日経平均先物CME(円建て)もいい感じに上がっており、3日も上昇すれば大発会も期待できると見ていましたが、そう甘くはなかったです。

日経平均先物CME(円建て)は23,270円と12月30日終値23,656円から約390円下げています。

大発会はかなり荒れそうな展開ですが、ご祝儀買いなどが入り結果的に強かったな~という動きを期待します。


年末に買った三菱UFJ(8306)が評価損になるのは、相場環境的に避けることができないでしょう。

さらに、インドネシアの商業銀行「バンクダナモン」に対して発生した約2,000億円の特損も追い打ちとなるでしょう。

特損はすでに織り込み済みでむしろ不透明要因がなくなり、悪材料出尽くしで上がる展開を期待しましたが、さすがにそれはないだろうとの結論になりました。

どんな結果でも持ち続けますので、どうにでもしてください。

今年も出だしから厳しそうな展開になりそうですが、最終的には利益がでていい年だったって言えるようにしたいですね。

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