ISM製造業景況感指数が発表され、前月の49.1から47.8と悪化し、2009年6月以来10年ぶりの低い数値となりました。その影響を受け、米国株指数は下落しています。
さらに、WTOが今年の世界貿易取引量見通しを2.6%増から1.2%増と下方修正し、こちらも10年ぶりの低水準な数値となっています。
10年ぶりというフレーズがでてくると、リーマンショックを思い出し、投資意欲が減退します。嫌な流れとなっていますが、日経平均株価は21778.61円のー106.63円と意外と底堅い動きをしています。
ISM製造業景況感指数に米国市場が過剰反応したと考えれば、本日の米国株指数は大幅高し、何事もなかったかのような展開になりそうです。
しかし、今週は3日ISM非製造業景況指数・4日雇用統計の発表もあり、指数悪化を予想する機関投資家が売り仕掛けをする可能性もあります。
しかし、今週は3日ISM非製造業景況指数・4日雇用統計の発表もあり、指数悪化を予想する機関投資家が売り仕掛けをする可能性もあります。
そのため、本日の米国株指数も下げる可能性は十分あり得そうです。個人的には希望的観測を大いに含め、前者の展開を期待します。
米国株市場は今までも暴落し、ついに下げ相場入りしたかな~と思っても、切り返す展開を何度も見せているため楽観的に見てしまいます。
SBI証券で申し込んでいたIPOのAI CROSS(4476)は落選でした。
AI CROSSは人気がありそうで、初値が期待できたため当選を祈っていましたが、世の中甘くはありませんでした。
いくらIPOポイントを使えば当選するのか、見当もつきません。引き続き申し込み、IPOポイントを貯めます。
本日上場のレオクラン(7681)は公開価格2,700円を8.1%上回る2,921円で初値をつけ、さらにストップ高するという凄まじく強い展開でした。
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