日経平均は順調に上昇しており、21,500円に突入です。米中貿易摩擦については楽観ムードで、今週は底堅い動きが続きそうです。

米中貿易協議がまさかの物別れに終わった時は急落するでしょうが、その確率は低そうです。

散々振り回された米中貿易摩擦もようやく落ち着きそうです。今回の協議で決めたことをきちんと遵守し、またぶり返すことがないことを期待します。


それにしても米国株指数に比べ、日本の株価指数の戻しが悪いです。25日時点の日経平均PERは12.37倍とかなり割安感があります。

いつ上がってもおかしくなさそうなのに、上がらないということは何かしら理由があるのでしょう(理由わからん)。

外国人が本格的に買いを入れる前に、仕込んでおきたいところですが何を買うべきか本当に悩みます。

前回の記事で書きましたが、ZOZO(3092)や楽天(4755)に集中投資するのもありかなと思っています。

しかし、これらの銘柄は低迷中で今後の見通しも暗雲が漂っており、買うのに非常に勇気がいります。

今の低迷を底値付近と見なし、今後の成長に賭けるなら今年のNISA枠すべてをぶっこみたいところです。

しかし、不安要素が多く怖すぎるので買いに踏み込めません。

上記2銘柄への集中投資にビビってできない時のことも考え、新たなグロース・バリュー、高配当や株主優待銘柄なども検討しています。ようは自分がこれだと思う銘柄を探し続けている状態です。

これ買いたいな~と思う銘柄はいくつかあるのですが、どのタイミングで買えばいいのか非常に考えてしまいます。

底値で買うことは無理ということはわかっているのですが、できる限り安く買いたい気持ちが強く中々決断できません。

大きく上がると思うから買うので、買った後のある程度下げは許容し売りたい値段まで引っ張ればいいのですが、そう思うようにはいきません。 

ZOZOのように3000円でもう底だろと根拠なく、なんとなく買ってしまい40%以上の評価損をくらうこともあります。



そうなる前に損切りすべきだと頭ではわかっていますが、NISAで買っているため損切を躊躇してしまい、だらだらと底値までお付き合いしてしまいます。

この展開は楽天でもそうでしたが、非常にストレスが溜まります。

NISAで損切りできないなら、特定口座で買って損切りすればいいのではと考えたりしましたが、きっと特定口座でも損切りできないでしょう。

損失を確定することに非常に抵抗感があり、全く損切りできる気がしません。

損切りが重要なことわかっているのにできない。これは致命的で資金効率の悪化のみならず、退場にもなりかねません。

さすがに退場はしたくないので、損切りについてもしっかり考えていくつもりです。

SBI(NISA)
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楽天証券(特定口座)
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