25日の日経平均は1010.45円安と凄まじい下げでした。普段会社で株について話題になることはめったにありませんが、この日は多くの人が自社株の急落や日経平均がどこまで下がるかについて話していました。

私も何人かと会話し情報収集しました。今まで株について一切話したことない人も個別株や投信を持っていることや、その人数の多さに少し驚きました。

話した人達の日経平均の底値は15000円~17000円と皆さんかなり弱気です。一人10000円と言っている上司がいましたが根拠を聞いたところ、俺の体感だとうんたらかんたらと長々話され意味不明でした(この体感予想が当たったら泣ける)。

個人的には希望的観測を含め、26日の安値18948.58円が底であって欲しいです。日経平均のPBR1倍割れはさすがに売られすぎように感じますが、アメリカ株次第のためもっと下げる可能性は十分あると思います。日経平均PBR 0.8倍付近の15500円ぐらいまでは覚悟しておこうと思います。

監視銘柄の中にはかなり戻した銘柄がありましたが、相場が不安定すぎて買う気が起きません。いいところまで下げてきていると思いますが、あまりにも予想を外し続けてきたので自分を信じられません。

しかし、会社の方々の総悲観的な様子を見ると、こういう時に買うことが後々大きな利益を得るチャンスとも考えています。

「強気相場は、悲観の中で生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」というアメリカの著名投資家・ジョン・テンプルトン氏の格言を胸に今後の戦略を考えていきます。
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