9日の日経平均は236.67円安の22250.25円となっています。中間選挙後の8日に日経平均は400円ほど上がり、結果はどうあれ不透明感がなくなり年末に向けて一気に上昇に向かう展開になるかと思いました。しかし、9日の下げと日経平均の夜間取引の終値を見るとほぼ中間選挙後の上げを帳消しにしており、今後の方向感がいまいちよくわかりません(いつもわからん)。

毎日のように個別銘柄の決算発表が続いており、期待にとどかない銘柄はとことん売り込まれ個別銘柄を持つことに恐怖を感じます。逆に期待以上の決算を発表した銘柄は一気に上がり羨ましい限りです(持ち株は期待を裏切る銘柄が多数・・・)。

中間選挙後、米大統領3年目は相場が強いという過去のデータを考慮すると、まだ年末高やその後の上昇はあり得ると考えているので引き続き銘柄選びを継続しています。買う銘柄をある程度絞りつつありますが、買いたい価格や乏しい資金との兼ね合いでまだ絞りきれていません。なるべく早く動けるように土日でさらに詰める予定です。

ZOZO(3092)の下げが厳しいです。決算後に切り返すかような動きを見せましたが8日に-5.8%と唸る下げ幅をだしました。このまま下げ止まらないと楽天(4755)と共に評価損の柱となり長い付き合いとなります。楽天とは2015年からの付き合いで丸4年間持ち続けています。NISA枠のためこのままの低迷が続くと2020年にはロールオーバーすることになり、さらに長い付き合いとなりそうです。

【NISAでの売買は難しい】6月15日 ポジションでも書きましたがNISAでの売買は本当に難しいです。ZOZOも評価損第二の柱として長い付き合いとなるかもしれませんが爆上げの期待感もあり、今のところ評価損も許容範囲ですので今以上に下げることがあれば買い増しも考えています。

中間決算の資料などを見ると、今期の業績は期待薄ですが来期からはPB商品の販売も軌道に乗るだろうと希望的観測を持っています。第3四半期決算や期末決算ではすでに悪材料は織り込み済みで暴落しないことを祈ります。

評価損第一の柱:楽天はKDDI(9433)と業務提携と中間決算のおかげで900円台を維持し、評価損も減少しています。ZOZOの評価損増加を楽天の上昇で相殺している状況です。今後は両銘柄ともに上昇し、評価益の柱に変わることを期待します。 


SBI(NISA)
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楽天証券
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