29日の日経平均は34.80円安の21149.80円となっています。高値から300円以上下げ暗いムードが漂う中、とどめを刺すかのようにマザーズ指数が4%も下げ市場のムードをさらに悪化させています。

マザーズの値下がり率ランキングを見ると1~24位(東証一部は22位まで)までの銘柄が10%以上も下げ悶絶する展開です。毎回のことながら日中帯は上海総合指数に連動する動きで日本市場に主体性が全く感じられません(いい加減にしろ)。

暴落なので割安とか関係なく売りが売りを呼ぶ展開なのか、それとも適正な株価水準を形成するための正当な売りなのか全くわかりません。前者であれば大きな戻りが期待できますが、後者であれば悶えます。

どちらか正しいかわかりませんが(全く違う理由かもしれません)、相場が暴落しているという現実は受け入れなくてはなりません。後輩社員が800円付近で買ったRIZAP(2928)を1400円付近で利食わず、その後の暴落による評価損で悶絶していた気持ちがよくわかります(まだ持っていますが、今はもう株価見てないそうです)。 


監視銘柄の高PER銘柄の下げが凄まじいです。MRO(3064)、エムスリー(2413)、GMOPG(3769)などは暴落前まで右肩上がりに上昇していましたが今回の暴落でチャートの形が崩れ、今後の予想が非常に難しくなっています。

これらの銘柄は業績も順調であり、これからも高成長が期待され高PERであることに違和感はありませんでした。さすがに今回の暴落で上記の銘柄以外の高PER銘柄も大幅調整し、買いたいと思える水準まで下がりつつあります。

上記に挙げた3つ銘柄はまだまだPER50倍以上(GMOPGは約93倍。どんだけ期待されてんだ)の高PERで買うことが怖いですが、その他の高PER銘柄でPER30~40倍まで下がってきた銘柄はしっかり調べ納得できるものは少しづつ拾っていきたいと考えています。

マネーフォワード(3994)、メルカリ(4385)などは赤字のため適正株価がよく分かりませんが、どちらも今後に期待できそうなので引き続き監視します。監視銘柄の中には高PER銘柄以外にも暴落している銘柄は多数あり、それらの中には高配当株やバリュー株もあるのでしっかり検討します。

持ち株の評価損が止まりません・・・NISAと特定口座あわせて80万円以上評価損がでています。最近は評価損の拡大に慣れてきています。個人的には希望的観測を大いに含め、そろそろ下げ止まってもいいかなと思っています。下げ止まったとしても一気に戻すとは考えづらく長く苦しい評価損期間が続きそうな気がします(もう、うんざりだわ)。

SBI(NISA)
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楽天証券(特定口座)
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