27日の日経平均は125.88円高の22712.75円となっています。米国のフェイスブックが急落した影響を日本も受けるかと思いましたが、日中は少々上下に動きましたが(高値と安値の値幅約120円)結局高値引けで終了しています。

日銀が31日の金融政策決定会合で年6兆円買っているETFの購入配分の見直しを検討するとの情報により日経平均の寄与度高い銘柄に影響がでています。

ファーストリテイリング(9983)は日経平均寄与度が最も高い銘柄なので毎日欠かさずチェックしています。今週下げが加速したのには不安を感じましたが、日経平均は切り返し強い展開で安心しました。

今週はTOPIXが直近の高値を更新するなど時価総額が大きいメガバンクなどが強い一週間でした。

来週は30、31日の金融政策決定会合で長期金利誘導目標やETFの購入配分をどのように見直すのかなど気になりますが、ETFに関して言えばかなり織り込んだと思うので大きな影響はないと思います。

また、来週、再来週と決算が多数発表され銘柄によっては一喜一憂がありそうです。第一四半期の決算発表のためいきなり上方修正を発表する会社はないと思いますが、決算短信などで進捗率を確認し中間決算発表時に上方修正が期待できそうな銘柄を見極めたいところです。

また、決算後に暴落した優良銘柄は内容を見極め、底をつけたのを確認してから買いたいです。一時的な損失で売られすぎた銘柄は時間は少しかかりますが結局は戻すことが多いので、決算関係の資料にはきちんと目を通していかなければなりません。

SBI (NISA)
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サンエーは決算発表後の最安値4790円からだいぶ戻してきました。もみ合いから上に抜ける展開を期待したいところです。

アスクルも決算発表後の最安値2956円から10%以上戻し、少し戻しが早く感じるのでそろそろもみ合いその後上抜ける展開を期待したいです。会社の業績予想は保守的すぎると思っているので次回の第一四半期決算で会社予想を修正しうる進捗率を示して欲しいです。月次もしっかりチェックです。

スタートTは利食いするか迷いましたが、この値段までくると5000円台を期待してしまい躊躇していました。大和証券が10月の日経平均株価の定期入れ替えの候補に挙げており、新規採用を期待したいです。
また、MonotaRO(3064)のように株式分割も期待したいです。

大阪ソーダは3370円付近を抜けてくれば上値を試す展開になりそうですが、勢いが感じられません。自社株買いも9月で終わってしまうため、それまでには利食いたいです。

楽天は24日の下げがきつすぎました。7月に入ってからの上げがかなりの勢いだったのでこれぐらいの下げはしょうがないかもしれません。早く800円台に定着してもらい700円付近が大底だったと確信を持たせて欲しいです。

リプロセルは材料待ちです。

楽天証券(特定口座)
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キャノンは26日の決算で下方修正を発表しましたがたいした影響はありませんでした。いい決算を期待していたので残念です。週足チャートを見ると2月からだだ下がりなのですでに織り込まれたいたようです。予想配当利回りは4.2%と高配当なので見直されて買われること期待します。

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