9日の日経平均は264.04円高の22052.18円となっています。米中貿易摩擦は関税のかけあいとなってしまいましたが、相場としてはおりこみ済みだったようです。

売り方が下がらない相場展開をみて買い戻しを加速したことは想定できますし、上海総合指数も終日上げ基調だったのも今日の強い相場展開を作った要因ですね。

日経平均の日足チャート的にはいったん底打ったかもしれませんが、まだまだ上下にぶれる不安定な展開が続きそうです。

最近の相場は日中に動きがあり13日(金)のオプションSQがさらに動きを加速させる日がありそうで(上下どちらに動くかはわかりませんが)デイトレするにはいい相場かもしれません。

今週も米国株3指数(ダウ、ナスダック、S&P500)よりも上海総合指数を気にする相場展開が続きそうです。

三連休前ということで13日(金)は株式ディーラーのポジション調整がありそうです。引成の注文も大量にでそうなので巻き込まれないようデイトレする方は気をつけてください。

SBI証券(NISA)
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先週持ち株の2銘柄に決算発表があり、その2銘柄は暴落しました。またしても決算発表日をチェックしておらず我ながら呆れました。

利益がほとんとでていないし、チェックしていても持ち続けたので気にしないようにします(今後はチェックします)。

4日にアスクル(2678)が2018年5月期の決算を発表しました。売上高は対前年度比+7.3%、営業利益-52.7%、経常利益-55.6%、当期純利益+362.5%でした。

2018年5月期の内容は悪くないといいますか、むしろいいのではないかと思いました。

しかし、来期の業績予想がかなり弱きですというか、なぜそこまでというレベルです。

会社の予想通りの数値なるのか、弱気が杞憂に終わり上方修正が期待できるのか第1四半期決算は注視しなくてはなりません。

5日にはサンエー(2659)が2019年2月期第1四半期決算を発表しました売上高は対前年度比+2.6%、営業利益-5.9%、経常利益-5.9%、当期純利益ー8.2%でした。

この決算は少々期待はずれです。会社の業績予想はこのままのペースでいくと下回ってきます。5月の既存店売上高が-2%というのも今後に不安を抱かせます。6~8月と盛り返してくれればいいのですが・・・

スタートTはSMBC日興がレーティングを引き上げてくれたため7.74%も上げました。心の底からありがとうございますといいたいです。

短期的には過熱感がでているので売り場を探したいところですが、調整しつつもまだまだ上がる可能性も十分ありそうなので判断が難しいです。

大阪ソーダは先週の弱い相場の中よく踏ん張ってくれました。今日もプラスで引けており、まだまだ微益なので持ち続けます。

楽天は6月29日の上げ幅を先週の4日までにすべて無にする展開に衝撃をうけましたが、そこから切り返し本日も3.26%高と健闘してくれました。大底をうったと信じたいです。

リプロセルは何かよい材料がでるまでは放置するしかないです。

楽天証券
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キャノンは7月3日にSMBC日興が目標株価を3500円から3200円に引き下げ、さらにゴールド・マンサックス証券がレーティングを中立から売りに変更した影響もあり本日は上がりましたが、先週は厳しい展開でした。しばらく期待できない展開が続きそうです。

サッカーワールドカップの話ですがベルギー戦は負けてしまいましたが非常に記憶に残る試合となりました。

久しぶりに胸が熱くなり、またロスタイムの失点時には呆然としました。

2点リードした時点でこれはいけるんじゃないかと思いましたが、ベルギーの猛反撃に失点は免れないなと思いました。

できるだけ遅い時間帯に1失点だけ許して逃げ切ってくれと祈っていました。

ロスタイムのベルギーのカウンターの速さは驚愕で「あっ、えっ」って思っている間に決められてしまいました。

昌子選手の地面を叩いて悔しがる姿に涙が溢れました(会社の同僚と見ていたため涙がこぼれるのは耐えましたが)。

今後も応援し続けますので、いい試合を期待します。

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