テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)、Newsモーニングサテライト(モーサテ)、Mプラス 11を毎回録画しています。

これらの番組を見て現在の国際、経済情勢や相場の情報収集しています。特にアナリストの方々が過去の似たような状況から現況を分析しているものはとても興味深く、非常に重視しています。様々なイベント前後の状況は過去の繰り返しとなることが多く、過去の動きを学ばずに投資することは非常にリスキーだと考えています。

例を1つを挙げると衆議院解散後の株価指数の動きなどがあります。
衆議院選挙前後の株価(90年~17年8月)
解散~投票日   8回上昇 1回下落
投票日~1ヶ月後 3回上昇 6回下落

この例を参考に売買する場合は解散で買い、投票日近辺で売れば利益がでる可能性が高いことがわかります。このように過去を知ることにより未来が予測しやすくなり、同じような相場展開になれば上下にある程の目安ができ戦略がたてやすくなります。

また、今後の相場展開、個別銘柄や業種の動向なども参考になります。今後の相場展開についてはアナリストの方々でも人により見方が異なり、非常に惑わされる時があります(皆さん説得力があります)。

詳細に調べ「これはいける」と自信を持って買ってもやられることは多々あり、上がる銘柄を当て続けることは不可能だと思っています。最終的にはなんとなくいけそうと自信と不安の中で注文をだすことになってしまうのはある程度しょうがないことだと思います。

あまりに自信がありすぎると逆方向にいった場合に損切のチャンスを逃してしまいます。あまり自身の考えに固執しすぎるのも危険です。「相場のことは相場に聞け」という格言があるということは過去に自身の考えに固執しすぎて大損した人がいるからこそ生まれた格言なんでしょう。

ホリコ・キャピタル・マネジメントの堀古 英司さん、大和証券の木野内 栄治さんの解説はよく過去の似たような状況からの説明があり非常に納得がいきます。

半年近く録りためてしまい見るのがたいへんですができるだけ早く見て情報収集します(ハードディスクの残量が少なくなり、家族から早く消せと圧迫されています。ううっゆっくり見たい・・・)。

雑誌ネットマネーはようやく一冊読み終わりました(思ったより時間かかる)。面白そうな銘柄がいくつかあり、とりあえず監視銘柄に加えましたが後日精査し残留、除外を判断します。まだまだ知らない銘柄がいっぱいあり勉強になります。

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